指揮者より

メッセージ

ようこそポコアポコへ 
ポコアポコは、最大で80人が集うオーケストラです。が、練習に来ても来なくてもかまいません。弾けても弾けなくてもかまいません。年齢は2才でも90才でももちろんOK。練習に来る人数が5人でもできる範囲で楽しくやります。時には赤ちゃんが泣いたり、時には少人数のアンサンブル大会をやったり、団員の子どもをソリストとしてオーケストラバックに演奏することも計画しています。もちろん80人が集まって聖カテドラルマリア大聖堂で交響曲を演奏したり、地域のふれあいコンサートで演奏することもあります。つまり、何でもあり、それが「ゆるく熱く」につながっているんです。ぜひ一度練習に遊びにきませんか?「ゆるく熱い」の正体がわかるはずです! 

鯵坂圭司

現役のテレビマン。30代半ばにして長年の夢だった指揮者を志し、ロシアへ。桐朋学園大学で黒岩英臣氏に師事。「サラリーマン指揮者」の道へ。高関健、下野竜也氏の指導を受けたほか、山田和樹氏の指揮講習会では成績優秀者として横浜シンフォニエッタを指揮。音羽の森オーケストラ・ポコアポコのほか、小学校のPTAコーラスから発展した関台ファマーズでも指揮者を務める。2017年よりエール管弦楽団の音楽監督に就任。世界的デザイナー・コシノジュンコ氏との衣装コラボレーションや、人工知能AI作曲による作品を世界初演するなど、クラシック音楽の新たな楽しみ方を提案、イノベイティブなコンサートを毎年開催している。また盲学校でのスクールコンサートの企画、演奏など社会活動にも取り組む。

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