あいにくの雨でしたが、東京は桜満開の中、たくさんのお客さんが来場されました。
今年復活した団体さんも多く、よさこいソーランやヒップホップダンスを披露する元気な子供たちの姿が見られて、本当に嬉しいものでした。
私たちは「フィガロの結婚」序曲、「鎌倉殿の１３人」よりメインテーマ、「アルルの女」よりファランドールの３曲を演奏しました。
今回の小中学生参加は、ヴァイオリンの小学生、ホルンの小学生、打楽器の小学生、ヴァイオリンの中学生、フルートの中学生、打楽器の中学生の計６名です。大人と一緒に一生懸命に演奏する姿が頼もしく、助けられる思いです。
今回演奏の「ファランドール」は１０年前のふれあいコンサートでも演奏しました。そのときコンサートミストレスは臨月、コンサートの２週間後に出産したのが今回参加のヴァイオリン小学生です。生後に「ファランドール」を弾いたらなんと「この曲聞いたことあるわ」という表情をしたのだそう。お腹の中でしっかり聴いていたのでしょうね。そして今回親子共演しているなんて！ 時を超えて、音楽はしっかりつながっていくのですね。
写真は「鎌倉殿の１３人」演奏の様子です。尺八奏者さんがとても素敵でした！ コーラスも力強く、勢いにのって演奏することができました。
ポコアポコは２０２３年度も演奏の場を広げていきます。一緒に活動してみませんか？
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